第22回ケアマネ試験問題 2 支援分野

令和元年第22回介護支援専門員実務研修受講試験 問題文 支援分野

問題2

介護保険法第2条に示されている保険給付の基本的考え方として正しいものはどれか、2つ選べ。

1介護支援専門員の選択に基づくサービスの提供
2被保険者の所得及び資産による制限
3同一事業者による複合的かつ集中的なサービスの提供
4医療との連携への十分な配慮
5被保険者の有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることへの配慮

 



解答解説 正解 45

近年の試験問題の前半の出題傾向として、介護保険法の条文を出題する傾向にありますが、これには、裏事情があります。

介護保険を取り巻く状況関連の統計問題が以前は、よく出題されていました。

しかし、15回(問1選択肢2) 試験で、実在しない統計値を正答としてしまった経緯があります。具体的な問題はこちら

過去問題で統計関係の出典を調べられると、受験生から追及されるとバレるので、目先をそらすために近年は、統計問題を避ける傾向があります。

このうな理由でしれーーと条文問題を出題する背景があります。

国会で誰か追及してくれないかな・・・・・・・・・・・・他にも沢山かくしつづけてるけど・・・・・

 

裏事情はさておき、本題の解説に入ります。

選択肢123は、あえて、みえみえのボケボケの嘘選択肢です。問題のつくりとしては、超サービス問題です。

介護保険法の見出しの文言くらいは、暗記しても損は無いと思われます。

へたな参考書より、介護保険のパンフレットと介護保険法の見出しと内容を読むほうが正しい知識がつきすのでおすすめします。

介護保険法第2条を見てみましょう。

(介護保険)
第二条 介護保険は、被保険者の要介護状態又は要支援状態(以下「要介護状態等」という。)に関し、必要な保険給付を行うものとする。

2 前項の保険給付は、要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するよう行われるとともに、医療との連携に十分配慮して行われなければならない。

3 第一項の保険給付は、被保険者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、被保険者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者又は施設から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われなければならない。

4 第一項の保険給付の内容及び水準は、被保険者が要介護状態となった場合においても、可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮されなければならない。

 

例年の問題1と2は難問系がおおかったのですが、受験者数が減ったので、誰にでも得点できるサービス問題を出したのかな???と想像しています。

受験者数へったらすぐ試験問題の料金を上げるなんて酷い仕組みですね。その前に、過去のミス問題を正直に訂正すべきです。



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