第21回ケアマネ試験問題41【医療分野】

問題41
介護保険法による訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 要介護認定者であれば、主治の医師の指示は必要ない。

2 理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士によっても提供される。

3 訪問看護の内容は、療養上の世話又は必要な診療の補助である。

4 原則として、健康保険法による訪問看護より優先的に適用される。

5 心身の機能の維持回復を目指すものであり、要介護状態の悪化防止は含まない。



解答解説 234

問題 41

つづいては、『居宅サービス』の1つに位置づけられる、指定訪問看護の登場です。

医療分野では、まちがいなく、毎年・出題されると予想される、中核をなすサービス

ですね。 頑張って、御得意様問題に!!

1 ×

訪問看護における、居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準においては、以下のように規定があります。

(主治の医師との関係)

第六十九条 

指定訪問看護事業所の管理者は、主治の医師の指示に基づき適切な指定訪問看護が行われるよう必要な管理をしなければならない。

(2) 

指定訪問看護事業者は、指定訪問看護の提供の開始に際し、主治の医師による指示を文書で受けなければならない。

いわゆる、医師の『指示書』のことですね。

訪問看護サービスの開始にあたっては、この、『指示書』が必要となります。

ここも、過去の本試験で複数回、登場していますので、頑張ってクリアしていただけたのではないでしょうか。

2 ○

こちらは、人員に関する基準として、第六十条の、(一)に、以下のような記載があります。

第 六十条

(一) 

病院又は診療所以外の指定訪問看護事業所(以下「指定訪問看護ステーション」という。)

イ) 

保健師、看護師又は准看護師(以下この条において「看護職員」という。) 常勤換算方法で、

二・五以上となる員数

ロ) 

理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士 指定訪問看護ステーションの実情に応じた適当数

そういえば!!

訪問看護ステーションのスタッフである、理学療法士さんや、作業療法士さんなどが、居宅を

訪問して、リハビリテーションを提供した場合には、『訪問看護』として、カウントするという、お約束がありましたよね。

3 ○

設問のとおりです。

4 ○

支援分野で、学習なさったように、

同じ内容の給付(サービス)がある場合に、どちらの法律から、優先して、給付が

行なわれるかは、あらかじめ、定められています。

訪問看護であれば、健康保険法に、介護保険法が優先する、すなわち、介護保険法の

訪問看護を、まず、利用する・・・という、仕組みになります。

ここでは問われていませんが、医療保険からの給付が、定められているケースもあります

ので、御時間のあるときに、ちょこっと、ご確認くださいね。

5 ×

指定訪問看護の基本取扱方針として、以下のような規定があります。

第六十七条 

指定訪問看護は、利用者の要介護状態の軽減又は悪化の防止に資するよう、療養上の目標を

設定し、計画的に行われなければならない。



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