第21回ケアマネ試験問題8【支援分野】

問題8
地域密着型サービスについて正しいものはどれか。3つ選べ。

1 看護小規模多機能型居宅介護は、市町村長が行う公募指定の対象である。

2 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、夜間・深夜に限り、同一敷地内の施設等の職員をオペレーターに充てることができる。

3 指定療養通所介護事業所の利用定員は、18人以下である。

4 指定小規模多機能型居宅介護の通いサービス及び宿泊サービスは、一時的に利用定員を超えることが認められる。

5 指定認知症対応型共同生活介護の共同生活住居については、居間と食堂を同一の場所とすることができない。



解答解説  134

ちょっと全国の受験生に調査をお願いします。

都道府県により、統一されているかどうかおたずねします。

受験要項をお手元にお出しいただき、試験出題範囲を見てください。その中に、「看護小規模多機能型居宅介護」って書いてありますか?旧名称「複合型サービス」ってかいていますか?

最新の問題を出すのならば、試験出題範囲もアップデートしてくれないと・・・・・・・・

やっぱり PDCAについて問うぐらいなら、このあたりも、きっちりとPDCAしてくれないと胡散臭く感じます。風呂屋の息子==YOU DAKE みたいな

掲示板に書いて下さいね

 

では、本題に入ります。

選択肢3に注目しました。

選択肢3は、最新法改正の原本を手に入れないと解答できないようです。

具体的に、平成30年3月22日厚生労働省令第30号改正の

「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年3月14日厚生労働省令第34号)この資料が根拠ななりますので、ネットであまり出ていないので、受験生には酷な出題でしょう。

第六節  指定療養通所介護の事業の基本方針並びに人員、設備及び運営に関する基準第一款 この節の趣旨及び基本方針

( 利用定員)
第四〇条の三 指定療養通所介護事業所は、その利用定員(当該指定療養通所介護事業所において同時に指定療養通所介護の提供を受けることができる利用者の数の上限をいう。以下この節において同じ。)を十八人以下とする。

手元にすぐのこの情報を出せる受験生は、間違いなくトップレベルでしょう。合格確定マーク差し上げます。極めて優秀です。

 

選択肢1の根拠は、「複合型サービス」時代のルールをそのままつかうのか、名称変更後のルールをつかうのか不明ですが、良心的みて、表記のゆれは目をつぶります。司法試験ならこんな整合性のない(試験出題範囲とのミスマッチ)出題したら試験の信用問題となり、だれか注意されるでしょう。介護業界はやさしいから目をつぶるようです。

根拠

介護保険法施行規則
平成二29年12月26日公布(平成29年厚生労働省令第135号)改正第131条の18
 
法第七十八条の十三第一項の規定に基づき公募により行われる複合型サービスに係る指定地域密着型サービス事業者の指定を受けようとする者は、第百三十一条の八の二第一項各号に掲げる事項を記載した申請書又は書類を、当該指定に係る事業所の所在地を管轄する市町村長に提出しなければならない。ただし、同項第一号から第三号までに掲げる事項その他当該市町村長が定める事項以外のものであって、事業所の設置が完了していない場合その他やむを得ない事情により、法第七十八条の十四第二項の規定による選考までに提出することが困難であるものについては、当該選考の後に提出することができる。

複合型サービスが公募対象という根拠法令になります。

 

ひとこと ぶつぶつ

これ ケアマネ試験にいらんやろ 公務員試験向けとしかおもえん。

 

選択肢2  正直知りません。運営基準確認するしか知りうる方法はありません。ちなみに、指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は633事業所あるそうです。全国で。

 

【夜間・深夜に限り】がくさい。 ここが間違いだそうですが、根拠は下記になります。

根拠

地域密着型サービスの運営基準 第34の4

オペレーターは専らその職務に従事する者でなければならない。ただし、利用者の処遇に支障がない場合は、当該指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の定期巡回サービス若しくは訪問看護サービス、同一敷地内の指定訪問介護事業所(指定居宅サービス等基準第五条第一項に規定する指定訪問介護事業所をいう。以下同じ。)、指定訪問看護事業所(指定居宅サービス等基準第六十条第一項に規定する指定訪問看護事業所をいう。)若しくは指定夜間対応型訪問介護事業所(第六条第一項に規定する指定夜間対応型訪問介護事業所をいう。以下この条において同じ。)の職務又は利用者以
外の者からの通報を受け付ける業務に従事することができる。

5  指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の同一敷地内に次に掲げるいずれかの施設等がある場合において、当該施設等の入所者等の処遇に支障がない場合は、前項本文の規定にかかわらず、当該施設等の職員をオペレーターとして充てることができる。

 

わかりにくいので、要は、人手不足で日中も兼務させてください!ということ。結局は、制度設計ミスで、実態に合っていなかったということ。

絵に描いたような便利で有能な人材がいないから修正ばかりして・・・・・、しかも試験に出すという、・・・・・・・・・・

そうそう PDCA の前に なにかありましたよね・・・・調査(Survey) してれば、・・・・・便利なオペレーター年収アップしないと採用できないこと子供でもわかります。

定期巡回型サービスのオペレーターの専任要件等の緩和

定期巡回型サービスのオペレーターの専任要件等の緩和

 

選択肢3は済み

 

選択肢4 ○ 一時的に利用定員を超えてよいのは、理由があることにご注意を!

地域密着型サービスの運営基準

( 定員の遵守)
第82条 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、登録定員並びに通いサービス及び宿泊サービスの利用定員を超えて指定小規模多機能型居宅介護の提供を行ってはならない。ただし、通いサービス及び宿泊サービスの利用は、利用者の様態や希望等により特に必要と認められる場合は、一時的にその利用定員を超えることはやむを得ないものとする。なお、災害その他のやむを得ない事情がある場合は、この限りでない。

読み比べします。

【問題文】一時的に利用定員を超えることが認められる。 = 【運営基準】 一時的にその利用定員を超えることはやむを得ないものとする。 消去法でこれは○に近い。

 

選択肢5 ×

地域密着型サービスの運営基準 第93条の5

居間及び食堂は、同一の場所とすることができる。

 



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