第21回ケアマネ試験問題47【福祉分野】

問題47
インテーク面接について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 相談援助者は、どのような援助ができるかについて説明する必要がある。

2 インテークは、初期の面接であるため、1回で終わらせる必要がある。

3 秘密が保持できる部屋の準備など、クライエントが話しやすい環境を整える必要がある。

4 クライエントの主訴に対して、相談援助者の所属する機関が対応できないことを明確に伝えるのは、望ましくない。

5 インテーク面接では、経過や課題について正確かつ迅速に記録する必要がある。



問解答解説 135

 

『インテーク』、『インテーク面接』もまた、福祉分野では、たびたび出題されていますね。

INTAKE (インテーク)とは、 受け入れ・・・という意味をもちます。

受験勉強としては、

援助を求めて相談なさる人(クライエント)を、面接すること・・・ととらえれば、

シーンを思い描きやすいとおもいます。

この場面において、信頼関係を築き、そこで交わされる契約に基いて、それ以降の

サービスの提供や、相互の役割の設定などが行なわれるのですね。

したがって。

『インテーク』とは、ミクロソーシャルワークにおける、最初の段階となります。

このことから、インテーク面接を、受理面接、あるいは、受付面接と称することも

あります。

この、『インテーク面接』は、かならずしも、1回で、終わるとは限りません。

また、複数の面接員や、複数の専門職による、インテーク面接もあります。

ものすごーく、ひろい意味で表現するならば、

『インテーク面接』とは、さまざまなかたちでスタートする、最初の出会いから、

援助の計画への同意と、契約にいたるプロセス・・・ といえそうです。

設問1 ○

設問2 ×

ひっかけ問題として、過去にも登場しています。がんばって、クリアしたい設問でした。

設問3 ○

設問4 ×

所属機関では御引き受けできない内容であれば、他の専門機関の御紹介、あるいは、探すなど

柔軟な対応も可能ですよね。

できない イコール  課題の放置  ではないので、ここは、がんばって、(○)の選択で。

設問5 ○

インテーク面接に、すべての職員が立ち会うことは難しいため、正確な記録は必須となります。

たいへん、切羽詰ったケースも多々ありますし、面接を行なった担当者が不在のときに、問題が

起こることも有り得ます。

あとでゆっくり書こう・・・は、 NG!!  ですよね。



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