第21回ケアマネ試験問題1【支援分野】

問題1 
介護保険法第1条(目的)に規定されている文言として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 高齢者の権利利益に資する

2 高齢者の心身の健康の保持及び生活の安定を図る

3 国民の保険医療の向上及び福祉の増進を図る

4 有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができる

5 高齢者の居住の安定の確保を図る



解答 34

まず問題文の確認から

文言  → 「もんげん」とはよみません。「もんごん」と読みます。大丈夫でしょうか?

 

介護保険法の基本条文を読んだことがあるか、どうかを問う基本問題と思われます。過去問題にも基本条文の類似問題ありましたよね。過去問題で、問題のひねり方を研究している受験生は解答できたのではないでしょうか。間違った選択肢の作り方が、あえて受験生を惑わせるように作ってるため、恐る恐る迷いながら回答された受験生が多いようです。(難問アンケート参加お願いします)

選択肢1の【高齢者の権利】という文言は介護保険法を検索してもありませんでした。

選択肢2 【高齢者の心身の健康の保持・・・】はココに出ています。これは、地域包括にお勤めの方は、楽勝で×を選べたと思います。これ間違えてたら地域包括で働くのは・・・・・・

(地域包括支援センター)
第百十五条の四十六 地域包括支援センターは、第一号介護予防支援事業(居宅要支援被保険者に係るものを除く。)及び第百十五条の四十五第二項各号に掲げる事業(以下「包括的支援事業」という。)その他厚生労働省令で定める事業を実施し、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的とする施設とする。

選択肢3 ○ 下記条文参照

選択肢4 ○ 下記条文参照

選択肢5 × 「高齢者の居住の安定確保に関する法律」をアレンジして意味もなく、受験生を惑わせることのみを狙った選択肢のようです。

赤字の部分が選択肢34に該当します

第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。



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