問題2(支援分野)(第19回-2016-h28)

問題2(支援分野)(第19回-2016-h28)

問題2
介護保険法第8条に規定されている居宅介護支援の内容として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地域包括ケアシステムの推進
2 要介護状態の軽減
3 居宅サービス計画の作成
4 介護認定審査会との連絡調整
5 指定居宅サービス事業者との連絡調整



問題解説 解答35

介護法第8条も重要な条文ですが、ボリュームがあります。9613文字もあります。一言一句覚えている人は皆無でしょう。

問題作意図は、居宅介護支援の大まかな内容を理解していますか?を問いたかったのでしょう。

余談ですが、居宅介護支援を一般の方は「いたくかいごしえん」と間違った読み方をします。「きょたくかいごしん」が正しい読み方と説明する場面が現場では多々あります。

居宅介護支援のメイン業務は?ときかれたら、どなたも「ケアプラン作成」「居宅サービス計画作成」と即答できるでしょう。鉄板で選択肢3はどの受験生も選べてりるようです。

残りの選択肢4つの中に、にせもの、まがいものが3つもあります。ここは、考え方として、居宅介護支援のメイン業務は?とそれに附帯するもので考えると「指定居宅サービス事業者との連絡調整」を選ぶことが

できたのではないでしょうか。

正答できた受験生の思考回路を推測すると

選択肢1は、地域包括の役割と考えれば×を選択可能

選択肢2は、とりあえず、知らんで、ほっておく

選択肢3は、鉄板でマル

選択肢4は、とりあえず、知らんで、ほっておく、または何を連絡調整するの????

選択肢5は、居宅サービス計画つくったら、つくりぱなっしはないので、連絡調整はあるのかなで選んだ受験生が多いと推測します。

 

第8条9613文字は掲載できないので、該当箇所だけを抜粋して掲示します。

第8条

24  

この法律において「居宅介護支援」とは、居宅要介護者が第四十一条第一項に規定する指定居宅サービス又は特例居宅介護サービス費に係る居宅サービス若しくはこれに相当するサービス、第四十二条の二第一項に規定する指定地域密着型サービス又は特例地域密着型介護サービス費に係る地域密着型サービス若しくはこれに相当するサービス及びその他の居宅において日常生活を営むために必要な保健医療サービス又は福祉サービス(以下この項において「指定居宅サービス等」という。)の適切な利用等をすることができるよう、当該居宅要介護者の依頼を受けて、その心身の状況、その置かれている環境、当該居宅要介護者及びその家族の希望等を勘案し、利用する指定居宅サービス等の種類及び内容、これを担当する者その他厚生労働省令で定める事項を定めた計画(以下この項、第百十五条の四十五第二項第三号及び別表において「居宅サービス計画」という。)を作成するとともに、当該居宅サービス計画に基づく指定居宅サービス等の提供が確保されるよう、第四十一条第一項に規定する指定居宅サービス事業者、第四十二条の二第一項に規定する指定地域密着型サービス事業者その他の者との連絡調整その他の便宜の提供を行い、並びに当該居宅要介護者が地域密着型介護老人福祉施設又は介護保険施設への入所を要する場合にあっては、地域密着型介護老人福祉施設又は介護保険施設への紹介その他の便宜の提供を行うことをいい、「居宅介護支援事業」とは、居宅介護支援を行う事業をいう。

この問題は、得点しておきたい問題といえるでしょう。問題難易度統計表ができたら掲載してまいります。

試験が苦手な受験生は、問題作成者が何を考えているのか?という観点でみると解けるかもしれません。一番よくない考え方は、介護保険法マル覚えするという無謀な考え方です。無理です。

解説の内容がよかったと思った受験生さんだけでいいですので、FB、ツイッターをお願いします。



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