問題1(支援分野)(第19回-2016-h28)

▼ NEW 支援分野試験問題総評

問題1(支援分野)(第19回-2016-h28)

問題1

介護保険法第1条又は第2条に規定されている文言はどれか。3つ選べ。

1 自立した日常生活
2 要介護状態等の軽減
3 医療との連携
4 利用者主体
5 介護の社会化



問題解説  解答123

試験お疲れ様でした。簡易解説を順次アップさせていただきます。FB・ツイッターが多ければ、頑張れますので・・・・

私見もかなりはいりますので辛口の表現や、ぼそぼそつぶやくこともお許しください。全19回の試験全部リアルタイムで解いていますので、素人さんの解説よりは、多少なりとも、鋭く突っ込みいれながら書きます。

 

新傾向の問題でしたが、俗に言う受験生に対して挨拶代わりの軽いビン●という感じでしょうか。それとも・・・・第15回1問目から受験受験生の目をそらすため出題傾向を変えようとしている?・・・・・(この部分は永遠の疑惑です

 

さて、本題に入ります。「第1問目は、正解できていなくても合格する受験生は沢山います」と断言します。専門的な試験問題作成テクニックでいうと「ハロー効果」を用いたパターンです。

「ハロー効果」については、模擬試験対策DVDでご説明したとおりの予定通りの内容でした。ここでは「ハロー効果」詳細は割愛します。

他の国家試験等では、基本法の第1条の条文は試験問題によく引用されます。第1条を抜粋します。

色付けをした部分が該当します。

ちなみに受験生を迷わせたのは

【利用者主体】 と 【被保険者の選択に基づき】の部分で、曖昧さを突いたつもりでこの選択肢を考えたのでしょう。

現場で【利用者本意】を叫び続ける一方で、介護現場の職員の方が疲弊していることも、裏介護保険法第1条に書きこみたい気分です・・・・・・・。

【介護の社会化】 と 【国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け】 あたりでしょうか?

選択肢4と5はなんとなく、言葉遊びの後付け的な印象を受けましたが・・・・

いずれにしても、介護保険の目的とは何ぞや??を問うため、原点に立ち返るための作成意図があるのでしょう。その介護保険のスペシャリストが介護支援専門員ですから・・・・・

 

(目的)
第一条  

この法律は、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。

 

第二条  

介護保険は、被保険者の要介護状態又は要支援状態(以下「要介護状態等」という。)に関し、必要な保険給付を行うものとする。

2  前項の保険給付は、要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するよう行われるとともに、医療との連携に十分配慮して行われなければならない。

3  第一項の保険給付は、被保険者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、【被保険者の選択に基づき】、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者又は施設から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われなければならない。

4  第一項の保険給付の内容及び水準は、被保険者が要介護状態となった場合においても、可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮されなければならない。

【受験生のつぶやき】

【概念と文言の一致】に何の意味があるのかね?文言も大事だけど、利用者主体をここの引き合いに出すのも、介護保険の理念に反するんじゃないかな・・・・・・・文言わかってても、利用者主体をわかってない介護職員いますしね・・・・・。

 



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