問題56(福祉分野)(第19回-2016-h28)

問題56(福祉分野)(第19回-2016-h28)

小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
(注)選択肢1、2、4及び5は「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年厚生労働省令第34号)の定める内容による。

1 登録定員は、29人以下としなければならない。

2 運営に当たり、地域住民やその自発的な活動等との連携・協力を行う等の地域との交流を図らなければならない。

3 利用者は、1カ所の小規模多機能型居宅介護事業所に限って、利用者登録をすることができる。

4 小規模多機能型居宅介護事業者は、利用者の負担によって、利用者宅で他の事業者の介護を受けさせることができる。

5 通いサービスの利用者が登録定員の2分の1を下回る状態を続けてはならない。



問題解説  解答123



介護保険制度の学習をしていると、頑張って覚えた頭の中の『数字たち』と無情のお別れをしなければならないシーンができてきます。利用定員数、通い定員数、宿泊定員数といった各種数字が27年度法改正に伴い、大きく変更されたのが小規模多機能型居宅介護ですね。
正しい数字は下記になりますので、一覧表ごとまとめて暗記、得点源にいたしましょう!!

 

1○
設問のとおりです。上部資料を御参照ください。

 

2○
(指定小規模多機能型居宅介護の具体的取扱方針)
第七十三条 指定小規模多機能型居宅介護の方針は、次に掲げるところによるものとする。

一 指定小規模多機能型居宅介護は、利用者が住み慣れた地域での生活を継続することができるよう、地域住民との交流や地域活動への参加を図りつつ、利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境を踏まえて、通いサービス、訪問サービス及び宿泊サービスを柔軟に組み合わせることにより、妥当適切に行うものとする。

たとえ日々の暮らしに誰かのささえが必要になっても、どなたも地域のたいせつな一員ですよね。

 

3○
類似問題がすでに登場済みですので、この設問を手がかりに1点、もぎとりたいところでした。

 

4×
(介護等)第七十八条
2 指定小規模多機能型居宅介護事業者は、その利用者に対して、利用者の負担により、利用者の居宅又は当該サービスの拠点における小規模多機能型居宅介護従業者以外の者による介護を受けさせてはならない。

まるっと、サービスを提供するのが良いところでもある、小規模多機能型居宅介護においては、
利用者宅において、利用者さん負担で他の事業者のサービス利用は、で・き・ま・せ・ん。

 

5×
(指定小規模多機能型居宅介護の具体的取扱方針)第七十三条
七 指定小規模多機能型居宅介護は、通いサービスの利用者が登録定員に比べて著しく少ない状態が続くものであってはならない。
27年度法改正に伴い、在宅生活継続を促進する観点から、利用定員の基準緩和が行われています。
従来の定員数と異なりますので、頑張って、新しい数字をしっかり覚えてしまいましょう!!

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