第20回ケアマネ試験問題60 無料解説 随時詳細加筆いたします。

問題60
高齢者虐待の防止について適切なものはどれか。3つ選べ。

 

1 本人の希望する金銭の使用を理由なく制限することは,経済的虐待である。

2 介護支援専門員には,高齢者虐待の防止において。早期発見の役割は期待されていない。

3 高齢者の外部との接触を意図的,継続的に遮断する行為は,身体的虐待である。

4 高齢者の意欲や自立心を低下させる行為は,心理的虐待である。

5 「緊急やむを得ない場合」として身体拘束が認められるのは,「切迫性」,「非代替性」「一時性」のいずれかを満たす場合である。



解答

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問題 60   正解は、 1、3、4 (ファイナルアンサーです!!)

 

なかなか、正解の根拠となる資料の確認が終わらず、受験生の皆さまに御迷惑をおかけ
しましたことを、御詫びもうしあげます。

 

 

設問1、 設問3、そして、設問4を、正解と いたします。

 

 

まずは、厚生労働省がしめす、虐待に関する資料を御一緒にみてまいりましょう。

 

『高齢者虐待防止の基本』という、ワードで、ぜひ、検索して、資料を御手元に
御準備くださいね。

 

 

 

1○

 

これは、いわずもがな・・・ですよね。

 

 

日常生活に必要な金銭を、ご本人に渡さないことは、『経済的虐待』に、位置づけられます。

 

ご本人の、たいせつな『財産』なのですから、同意なしに、使い方を決めたり、あるいは、
勝手に使ってしまうことは、ゆるされないのですね。

 

本人の自宅などを、無断で売却するなどの行為も、もちろん経済的虐待となります。

 

 

 

期待されている・・・と読み間違えて、(○)にしてしまった受験生さん、おられないで
しょうか??

 

しっかし。

なんちゅう。

せつもんやねん。

 

なんて、おもわず、殺意が芽生えちゃいそうです。

 

 

3○

 

正解は、(○)といたします。

 

ここで、迷いに、迷った、受験生さん、きっとおおぜいおられることとおもいます。

 

お手元の資料を、ご覧ください。

 

4ページめの、高齢者虐待の例  として、以下のようにあります。

 

【 身体的虐待 】

 

暴力的行為などで、身体にあざ、痛みを与える行為や、外部との接触を意図的、
継続的に遮断する行為。

 

【 具体的な例 】

 

※  平手打ちをする、つねる、殴る、蹴る、無理矢理食事を口に入れる、やけど・
  
   打撲させる・ベッドに縛り付けたり、意図的に薬を過剰に服用させたりして、

   身体拘束、抑制をする 等

 

 

うーーーん。

 

なんだかな。

 

ですよね。

 

『からだの自由を奪う』と、イメージしなければならない設問だったのですね。

 

ちなみに、

 

外から鍵をかけて、とじこめることや、中から鍵をかけて、長時間、

家の中に入れないことも、『身体的虐待』に位置づけられるそうです!!

 

・・・。

 

設問3は、ほんとうに、むずかしいですね。

 

 

4○

ここは、シンプルにどなたも、(○)を選んでくださったとおもいます。

 

 

 

ということは。

 

やはりここは。

 

みっつぜんぶを。

 

みたすことがひっす。

 

なのかな。

 

 

では、最後は、『身体的拘束』における、緊急やむを得ない場合とは?? です。

 

ずばり!!

 

設問5にある、『切迫性』、『代替性』、『一時性』の 3つ、ぜんぶを、満たすことが
必要となります。

 

これは、厚生労働省よりしめされた、『身体拘束に対する考え方』の中に、記載が
あります。  御紹介してみましょう。

 

 

【 緊急やむを得ない場合 】に該当する 3要件(すべて満たすことが必要)

 

★★ 切迫性   :  利用者本人、または、他の利用者の生命または身体が危険に
            さらされる可能性が著しく高い場合

 

 

★★ 非代替性  :  身体的拘束以外に代替する介護方法がないこと

 

 

★★ 一時性   :  身体的拘束は一時的なものであるこto

 

 

 

みなさま、福祉分野 15問、ほんとうに、ほんとうに、御疲れ様でした!! 

 

睡眠不足との闘いの日々だったことでしょう。

 

プレッシャーとの闘いの日々だったことでしょう。

 

どうぞ、御自身をゆっくり、ねぎらってあげてくださいね。

 

 

急仕立ての、つたない解説に、最後まで御付き合いくださいましたことに、

こころより御礼もうしあげます。

 

皆さま、ありがとう、ございました。

 

 

 



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