第20回ケアマネ試験問題40 無料解説 随時詳細加筆いたします。

問題40
介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

 

1 施設内で入所者に対して行った緊急な医療処置については,医療保険から給付される。

2 看取りなどを行う際のターミナルケア加算は,算定できない。

3 入所者の居宅における外泊時には,介護保健施設サービス費は算定できないが,外泊時費用を月に6日まで算定できる。

4 医師の指示に基づき必要と認められた場合は,経口移行加算は180日を超えても算定できる。

5 一定の基準を満たす施設において,若年性認知症入所者に対して介護保健施設サービスを行った場合には,受入加算を算定できる。



解答 345

 

この問題の難易度は、アンケート結果によると

アンケート結果はこちらから

弊社難問アンケートにおいて、おおくの受験生さんが、難しかった!!!に

1票を投じてくださったのが、『老健』に関する、問題 40  でした。

 

ううむ。

 

たしかに。

 

かさん。

 

おんぱれーど。

 

 

ここは、得点あげません!! 宣言のような 問題ですね。

 

 

ケアマネ試験では、ほとんどの受験生さんが、ギブアップしそうな難問が

かならず、かならず、登場します。

 

けれど、どの問題も、配点は、同じく、1点です。

 

難問に時間をとられて、問題41、42、43、44、45を、解く時間が

少なくなってしまうことは、ぜったいに、NG!!

 

決めたとおりの時間配分で。

 

決めたとおりのペース配分で。

 

これ、合格へのちかみち です。

 

 

 

それでは、設問を、1つ、1つ、みてまいりましょう。

 

問題40の 要領で、 2つの資料を、御準備くださいね。

 

 

 

介護保険法における、介護保険施設の1つである、介護老人保健施設。

 

当然に、

介護保険の給付の1つです。

 

ここが、しっかり理解できていれば、

 

設問1は、もしかしたら、ひっかけかな??と、疑えますね。

 

 

さて、

人員、設備、運営に関する基準の、第15条に、『診療の方針』があります。

 

そのなかには、設問のような記載はみつかりませんね。

 

 

では、報酬に関する基準をみてみますと・・・

 

『緊急時施設療養費』という、加算がみつかります。

 

一部抜粋して、御紹介してみましょう。

 

 

『緊急時施設療養費』

 

入所者の病状が著しく変化した場合に緊急その他やむを得ない事情により行われる次に

掲げる医療行為につき算定する。

 

 

⑴ 緊急時治療管理(1日につき)  500単位

 

注1 

 

入所者の病状が重篤となり救命救急医療が必要となる場合において緊急的な治療管理と

しての投薬、検査、注射、処置等を行ったときに算定する。

 

注2

 

同一の入所者について1日に1回 連続する3日を限度として算定する。

 

 

老健における『保険給付』のうえでの、加算の1つとなりますので、

 

医療行為であっても、

 

介護保険からの給付が、正解ですね。

 

 

 

 

ここでも、問われているのは、老健における、給付です。

 

2つめの資料である、報酬に関する基準が、問題のでどころですね。

 

結論から申しましょう!!

 

老健においては、『ターミナルケア加算』が、もうけられています。

 

 

割愛して、御紹介してみますと・・・

 

 

入所者(別に厚生労働大臣が定める基準に適合する入所者)者に対して、

 

計画的にターミナルケアを行なった場合に、その人が、

死亡した日の、30日以前の、ターミナルケアについて、算定が可能とされています。

 

 

死亡日や、死亡日の前日、前々日、などの時期によって、算定できる報酬が設定

されていますので、御注意ください。

 

 

3○

 

【外泊】した場合にも、費用が発生するのですね。

 

 

報酬に関する資料をご覧いただくと、以下のように記載があります。

 

入所者に対して居宅における外泊を認めた場合は、1月に6日を限度として所定単位数に

代えて1日につき362単位を算定する。

 

ただし、外泊の初日及び最終日は、算定できない。

 

 

 

4○

ここも、報酬関連の資料から、確認できそうですね。

 

改正により、見直しが行なわれた、『経口移行加算』では、

 

経管栄養の入所者に対し、医師の指示に基き、専門職が計画的に経口摂取への

移行を支援した場合に、算定できるとされます。

 

 

原則では、

移行計画が作成されてから、【 180日 以内 】ですが、

必要と認められる場合には、

 

【 180日 】を超えても、加算が算定可能とされています。

 

報酬に関する資料から、がんばって、探し出してくださいね!!

 

 

5○

 

ここも、報酬に関する基準から、根拠がみつかります。

 

一部抜粋して、御紹介してみましょう。

 

別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして都道府県知事に届け出た

介護老人保健施設において、若年性認知症入所者に対して介護保健施設サービスを

行った場合には、若年性認知症入所者受入加算として、1日につき120単位を

所定単位数に加算する。

 

 

 

問題40は、消去法でも、太刀打ちできない、

 

いわゆる、スーパー難問 でした。

 

21回本試験で、このパターンを再度、使う可能性があります。

 

合格を目指す皆さまは、

 

老健を徹底マークして、1点、もぎとってくださいね。

 





 

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