第20回ケアマネ試験問題35 無料解説 随時詳細加筆いたします。

問題35
次の記述について適切なものはどれか。 3つ選べ。

 

1 在宅自己注射は,患者に代わって家族が行うことはできない。

2 高齢者の肺炎では,食欲低下,意識障害,不穏などの症状を示すことがある。

3 脳梗塞の予防には,血圧管理のほか,耐糖能低下,脂質異常などに留意する必要がある。

4 インフルエンザの予防接種の対象者には,寝たきりの高齢者は含まれない。

5 敗血症の主な症状は,高熱,悪寒,ショック状態などである。



解答 235

 

この問題の難易度は、アンケート結果によると

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皆さまも、御存知のとおり、

 

介護支援専門員実務研修受講試験の『合格』には、

 

『2つの、合格基準点』を、クリア しなければなりません。

 

 

『 支援分野の合格基準点 』と、

 

『 医療分野と福祉分野を足した合格基準点 』

 

この、2つ、ですね。

 

 

したがって、

 

医療分野における、『ケアレスミス予防対策』は、

 

たいへん重要となります。

 

『福祉分野』は、

 

問題数が少なく、また、年度によっては、とてつもない?

難問がつづくことが、あるからですね。

 

 

『医療分野』は、

 

それにくらべ、

 

近年は、比較的、落ち着いてきていますので、

 

基本問題がつづいたならば、

 

1点でも多く、得点を稼ぎたい分野といえます。

 

ケアレスミスしてる場合じゃありませんよね。

 

 

 

では、設問1つ、1つを、みてまいりましょう。

 

 

 

在宅における、自己注射の法的な取扱いについてを、問うものですね

 

厚生労働省が、しめす資料によりますと・・・

 

 

 

『注射』とは、

 

本来であれば、

 

医師法に基き、医師が

 

あるいは、

 

保健師助産師看護師法に基き、

看護師などが

 

行なう行為とされますが、

 

 

本人以外、たとえば、御家族の注射の取り扱いでは、

以下の要件を満たせば、違法ではないとされます。

 

(1)

目的が正等であること

 

(2)

用いる手段が相当であること

 

(3)

その行為によって引き起こされる法益侵害よりも、
得られる利益が大きいこと

 

(4)

法益侵害の相対的軽微性

 

(5)

必要性・緊急性

 

 

2○

 

いわゆる、『非典型的』な症状ですね。

 

38度以上の発熱が、みられないこともあるとされます。

 

せん妄や、傾眠傾向といった、精神症状が前面にでることもあるため、

肺炎と気づくのが、遅れる可能性が・・・

 

 

ただし。

 

症状によっては、肺炎発症の、ヒントになることも。

 

重要な、『初期症状』として、

 

呼吸数の増加、

 

呼吸パターンの変化

 

などが、あげられています。

 

 

年だから仕方ない・・・と、決めつけてしまうことは、本当に危険ですね。

 

 

3○

 

脳梗塞のリスクの1つが、動脈硬化ですね。

 

そして。

 

動脈硬化を引き起こす、要因として、糖尿病や、脂質異常症が、あげられます。

 

 

脳卒中は

 

発症して3年以内に、

 

なんと、約10パーセントから、15パーセントの人が、

 

再発するそうです。

 

 

 

なんとしても、

 

再発予防。

 

周囲の継続的な支援も、必須ですね。

 

 

 

このような規定は、設けられていません。

 

 

解説は、厚生労働省のQ & A から、引用させていただきましょう。

 

 

【 Q 27 】

予防接種法に基づく定期のインフルエンザ予防接種の対象はどのような人ですか?

 

 

【  A  】

インフルエンザワクチンについては、一般に重症化の予防効果が認められていますが、

 

以下の方々は、インフルエンザにかかると重症化しやすく、特に接種による便益が大きいと

 

考えられるため、定期の予防接種の対象となっています。予防接種を希望する方は、

 

かかりつけの医師とよく相談の上、接種を受けるか否か判断してください。

 

 

(1)   

 

65歳以上の方

 

(2)   

 

60から64歳で、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を
極度に制限される方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します)

 

(3)   

 

60から64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活が
ほとんど不可能な方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します)

 

 

5○

 

ちなみに。

 

高齢者では、敗血症性ショックであっても、発熱がみられないことも

あるそうです。

 

 

なんとなく、

 

20回試験では、感染症つながりの出題が、多いですね。

 

頑張って、得点につなげていただけたでしょうか??

 





 

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