第20回ケアマネ試験問題33 無料解説 随時詳細加筆いたします。

問題33
感染予防について,より適切なものはどれか。3つ選べ。

 

1 標準予防策(スタンダード・プリコーション)の基本は,人の体液や排泄物のすべてに感染性があるものとして取り扱うことである。

2 ノロウィルス感染者の嘔吐物処理に際しては,汚染した場所をアルコール綿で拭き取ればよい。

3 水痘,麻疹,風疹及びB型肝炎は,ワクチンで予防可能な感染症である。

4 咳エチケットは,インフルエンザと診断されたときから心がければよい。

5 高齢者を対象とする肺炎球菌ワクチンは,定期接種となっている。



解答 135

 

この問題の難易度は、アンケート結果によると

アンケート結果はこちらから

愛犬が、マダニに噛まれ、その結果、飼い主さんにも、『重症熱性血小板減少症候群』が

感染してしまった、国内初の例が、先日、報道されました。

 

さいわいなことに、飼い主さんも、わんちゃんも、回復にむかっているとのこと。

 

 

わんちゃんのお散歩が、毎日の日課の受験生さんも、多くおられるともいます。

 

感染症に関する学習は、もはや、遠くに住む、知らない誰かの、お話ではありませんね。

 

21回 本試験  ぜったい合格!!を 目指す受験生さんに、ぜひとも学習しておいて
いただきたい、感染症をまとめてみましたので、御参照ください。

 

★★  高齢者に多い感染症として

 

(1)  呼吸器感染症

 

(2)  尿路感染症

 

(3)  じょくそう感染症

 

(4)  敗血症

 

 

★★   高齢者施設において、多くみられる感染症として

 

(1)  入所者および職員にも感染がおこり、媒介者となり得る感染症

   
    ※ インフルエンザ、 結核、 疥癬 など

 

(2)  健康な人に感染を起こすことはまずないとされるが、抵抗力の低下した
     人では発症する感染症

 

    ※  MRSA感染症、 緑膿菌感染症などの、薬剤耐性感染症 など

 

(3)  血液や、体液などを媒介して感染する感染症

 

    ※  肝炎(B型、C型)、 HIV など

 

 

それでは、設問を、1つ、1つ、みてまいりましょう。

 

 

1○

 

スタンダード・プリコーションという用語は、すでに19回 本試験の 問題 34で

登場済みですので、ここは、どなたも、(○)を選んでくださったとおもいます。

 

 

★★  STANDARD  PRECAUTION・・・

 

★★  和訳するならば、 『標準的予防策』  となります。

 

 

ちなみに。

 

スタンダードは、標準的な、 の意味を。

 

プリコーションは、予防、警戒、用心  などの 意味をもちます。

 

 

 

【スタンダード・プリコーション】とは、

すべての人に実施する、『感染対策』と、とらえていただくとよいでしょう。

 

 

 

正しくは、0・5パーセントの、次亜塩素酸ナトリウムで、ふき取り、消毒する

・・・  となります。 (厚生労働省 資料 より)

 

 

類似問題が、過去の本試験もありましたよね!!

 

 

ノロウイルスへの対策は、厚生労働省からも、しめされています。

 

『高齢者施設における 感染症対策 マニュアル』で、ぜひ、検索を。

 

 

感染症対策においては、

手洗いや、消毒などに用いる各種の石けんや、薬剤などは、用途に応じて、適切な 希釈度

などを厳守することが必須ですね。

 

 

3○

 

せかっく、

 

いっぱい、

 

勉強したのに、

 

この設問で、迷ってしまった・・・

 

こんな受験生さんも、多いかもしれないのでは???

 

 

設問には、決して、100パーセント、予防できるとは、ありませんので、ここは、

予防接種がある・・・予防が可能である・・・と、とらえていただき、(○)を

選びたい設問でした。

 

 

 

余談ですが、ケアマネ試験・合格 のコツの1つとして、

 

5つの選択肢のなかに、かならず、正解がある・・・という大前提で、問題を

解くことが、あげられるとおもいます。

 

不適切問題か、否か、などとは、考えず、 まずは、参加すること!!

 

まずは、問題文にある、正解の数を、選び、マークすること!!

 

 

問題がおかしいなどと、白紙解答にせず、かならず、参加しましょう。

 

 

 

『咳エチケット』も、耳に新しい、専門用語ですね。

 

なんだろう??

『咳』の しかたかな??

 

 

なんて、思われた受験生さんも、多いかもしれないですね。

 

 

咳、くしゃみ、会話などによって、飛散(飛び散った)した、飛沫粒子により、

感染症が、広まるケースがあることは、皆さまも御存知のとおりですね。

 

インフルエンザや、流行性耳下腺炎、風疹などが、それに該当します。

 

医療機関などで、『確定診断されていない段階』、であっても、咳や、くしゃみなどの

症状がある人は、感染症対策においては、限りなく、ブッラク・・・。

 

 

咳や、くしゃみなどの

 

自覚症状がある場合には、

 

診断がなされていなくとも、

 

すみやかに、マスクの着用を。

 

これが、『咳エチケット』となります。

 

 

5○

 

すこしまえには、蛭間教授が(西田  敏行 氏の ドクターXでの 役柄ですね!)が

TVで啓蒙されておられましたので、覚えておいでの皆さまも多いとおもいます。

 

 

設問のとおり、

 

平成26年 10月 1日 より、 高齢者を対象とした、肺炎球菌ワクチンが、定期接種 

となっています。

 

 

ここで、注意が必要なのが、接種の『対象年齢』です。

 

どなたでも、おもいたったら、気軽に接種・・・ ではないのですね。

 

こちらも、厚生労働省HPにて、詳しい対象年齢などをご覧になれますので、ぜひ!!

 





 

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