第20回ケアマネ試験問題26 無料解説 随時詳細加筆いたします。

問題26
検査について正しいものはどれか。3つ選べ。

 

1 低栄養指標には,BMI(BodyMassIndex)が18.5未満,血清アルブミン値が3.5g/dL以下などがある。

2 ヘモグロビンA1cの値は,過去1~2か月の血糖レベルを反映している。

3 大動脈疾患や進行した動脈硬化の場合は,左右の上肢で血圧に差がみられることがある。

4 狭心症は,症状がなくても心電図により必ず診断できる。

5 赤血球数や血色素の基準値は,性別で異ならない。



解答 123

 

この問題の難易度は、アンケート結果によると

アンケート結果はこちらから

皆さま、第20回ケアマネ本試験、本当に、本当に、本当に、御疲れ様でした!!

皆さまの素晴らしいファイトに、スタッフ一同、こころより敬意を表します。

 

御仕事と受験勉強との両立は、周囲の人がおもう、きっと、100万倍、大変です。
御家庭や御家族とのこと、あるいは、御体調と相談しながらの学習のかたも多く
おいでだったことでしょう。

 

よく頑張った御自身を、今日は、いっぱいほめてあげてくださいね。おもいっきり、
ねぎらってあげてくださいね。

 

欧米では、パーソナルケアにかかわる皆さまの職種は、プロ中のプロとされ、その
厳しさがどれほどであるかを、社会全体も、しっかり認識しているとのこと。

 

最前線で御活躍を続けられておられる皆さまと、解答速報・解説を通じて、同じ
時間をこれから共有させていただけることを、こころより光栄におもいます。

 

 

さて、ここからは、『医療分野』となります。スーパー難問ぞろいだった支援分野と
格闘のあとすぐに、頭のなかを医療分野へと切りかえるのは、どなたもとても大変
だったこととおもいます。

 

日々のハードワークに加えて、早朝出発やプレッシャーで、もう、倒れそう!そんな
メールもたくさんいただいております。どうぞ御疲れなど、でませんように。

 

皆さまの『頑張り』は、絶対に、絶対に、実を結びます。帰宅されて、ゆっくりと
休憩をなさったら、『医療分野』を御一緒に振り返っていただければ幸いです。

 

正答とする番号は、あくまで、合格オンライン私見でございますが、答え合わせの目安や
根拠法令などの検索に、御活用いただければさいわいです。

 

それでは、皆さま、どうぞ宜しく御付き合いくださいますよう御願い申し上げます。

 

 

設問2は、 糖化ヘモグロビンの定義を問うものでしたが、これは、過去の本試験で
すでに登場済みですね。

 

(第19回  もんだい28 より)

 

設問4   糖尿病の指標であるヘモグロビンA1Cは、検査前1から2時間前の
     血糖レベルを反映している (×)

 

 

 

第20回  医療分野 問題26は、【検査】関連の出第でした。

 

【受験要項】の、願書とともに、記載ページがある、【試験出第範囲】にも、しっかり

中項目として、検査の意義およびその結果の把握、患者指導と。

小項目として、(1) 検査値の変動について  (2) 検査各論 があげられています。

 

21回本試験 合格にむけて、頑張って学習しておきたい【各種 検査】の御紹介も
しておきますね。

 

★ 体格  

★ 総たんぱく、アルブミン  

★ 肝機能

★ 腎機能

★ 血算

★ 血糖、糖化ヘモグロビン(Hb A1C)

★ CRP

★ 電解質

★ 心電図

★ X線検査

★ 検尿



加筆

第20回試験・医療分野のトップバッターである問題26は、【検査】関連の出第でしたが、
皆さま、手ごたえはいかがでしたか??  検査値の出第に備えておられましたか??

 

設問の文章は、みじかいけれど・・・

 

さりげなーく、迷いに迷う設問がいくつも盛り込んであり、やはり、各分野の第1問目は、
あ・え・て・難しく作成されているとおもわれます。

 

ということは、難問は見直し時間に再度トライ!とわりきって、時間どおりに次に進む
ことが、合格への近道ですね。

 

 

【検査】は、バイタルサインとならび、本試験の常連問題の1つです。

 

【受験要項】の、願書とともに、記載ページがある、【試験出第範囲】にも、しっかり

中項目として、検査の意義およびその結果の把握、患者指導と。

小項目として、(1) 検査値の変動について  (2) 検査各論 があげられています。

 

21回本試験 合格にむけて、頑張って学習しておきたい【各種 検査】の御紹介もここで
しておきますね。

 

★ 体格(身長、体重、腹囲、上腕周囲長、下腿囲、BMI など) 

 

★ 総たんぱく、アルブミン  

 

★ 肝機能(AST、ALT、γ-GTP など)

 

★ 腎機能(クレアチニン、BUN,BUNとクレアチニンの比率、など)

 

★ 血算(赤血球、白血球、血小板 など)

 

★ 血糖、糖化ヘモグロビン(Hb A1C) (空腹時血糖、食後血糖 など)

 

★ CRP

 

★ 電解質(血清ナトリウム、カリウム、クロール など)

 

★ 心電図(ホルター心電図も )

 

★ X線検査(胸部X線、腹部X線、頭部CT など)

 

★ 検尿(尿糖、尿たんぱく など)

 

 

1○

皆さまも御存知のように、高齢者における【低栄養状態】は、たいへん深刻な問題となります。

 

『PEM』という言葉を、耳にされたことがおありでしょうか??

 

これは、簡単に申せば、たんぱく質、および、糖質、脂質などにより本来供給されるはずの
エネルギーが、不足した状態像をいいます。 

 

以下の、3つの単語の『頭文字』を、とったのですね。

 

PROTEIN ENERGY MALNUTRITION :  PEM  

 

解説不要とお叱りを受けそうですが、たんぱく質は、人間のからだにおける構成成分の
中で、水分に次いで、多くを占めるもの。

 

これは、高齢であってもかわりません。そのため、高齢者のPEMは、早期発見・早期対応が
のぞまれるのですね。

 

 

2○

糖化ヘモグロビン(HbA1C)の定義を問うものでしたが、これは、過去の本試験ですでに
登場済みですね。1度登場して、正答率が低かった用語等は、再度焼き直し問題として出第
される可能性が高いようです。

 

逆バージョン、類似問題、さらに難易度アップ!!などといった具合に作り直されますので、
まずは、最初に登場したときの設問を調べてみると、学習の手がかりになるとおもいます。

 

(第19回  もんだい28 より)

設問4   糖尿病の指標であるヘモグロビンA1Cは、検査前1から2時間前の
     血糖レベルを反映している (×)

 

 

3○

血圧とは、一般には、『動脈壁』にかかる圧力のことをいいます。

 

むかし、むかしの、水銀柱の血圧計は今ではめずらしくなり、デジタル式で取り扱いも
簡易なものが主流ですね。

 

多くの場合は、上腕で測定しますが、大動脈の疾患や、片麻痺、進行した動脈硬化の
患者さんでは、血圧に左右差がみられることがあります。

 

たとえば、大動脈解離においては、、腕頭動脈は、右の腕を血流しているため、解離で内膜が
狭窄してしまうと、血流が制限され、その結果、右上肢の血圧が低下します。

 

また、左鎖骨下動脈は、左腕を血流しているため、解離により、内膜が狭窄すると、反対に
左上肢の血圧が低下するのですね。

 

このような場合には、医師の指示のもと、【左右での血圧測定が必要】となります。

 

 

ここで、迷いに、迷った受験生さんも、おおぜいおられるのではないでしょうか??

 

『どこでも心電図』で、症状がなくても診断できれば良いのですが・・・ 残念ながら、
発作がおきていないときには、心電図において、異常が認められない場合も多くある
そうです。

 

ホルモンの関与の関係で、男性のほうが赤血球が多いとされています。また、女性は、
もともと、男性よりも、赤血球が少ないうえに、生理、妊娠、などにより貧血に傾き
やすい傾向にありますので、検査基準値における【男女差】がもうけられています。

 

赤血球(RBC)の基準値(基準範囲)をみてみますと・・・

 

★★  男性  400から 539

 

★★  女性  360から 489

 

血色素(Hb)の基準値(基準範囲)をみてみますと・・・

 

★★  男性  13・1から 16・6

 

★★  女性  12・1から 14・6

 

 



 

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