第20回ケアマネ試験問題15 無料解説 随時詳細加筆いたします。

問題15

居宅サービス計画原案の作成について適切なものはどれか。3つ選べ。

 

1 利用者の家族の希望も勘案する。

2 利用者が入院中であっても,必ず居宅を訪問して行う。

3 身体機能だけでなく,置かれている環境についても検討する。

4 地域における指定居宅サービスが提供される体制を勘案する。

5 初回の面接で利用者の状況をすべて把握しなければならない。



解答 134

この問題の難易度は、アンケート結果によると

アンケート結果はこちらから

ほとんどの受験生が得点できている問題のようです。

平成十一年厚生省令第三十八号
「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」および附帯する「解釈通知」を読んでいれば、楽勝で解答できると思われます。

実際の解答方法は、消去法で、選択肢5「すべて把握」から×を選択し、選択肢2の「必ず」で、常識的に「留守宅にはいけない」と考えれば、×を選択することができます。

 

 

選択肢134のネタ元の該当条文をばらします。

運営基準だ13条

八 介護支援専門員は、利用者の希望及び利用者についてのアセスメントの結果に基づき、利用者の家族の希望及び当該地域における指定居宅サービス等が提供される体制を勘案して、当該アセスメントにより把握された解決すべき課題に対応するための最も適切なサービスの組合せについて検討し、利用者及びその家族の生活に対する意向、総合的な援助の方針、生活全般の解決すべき課題、提供されるサービスの目標及びその達成時期、サービスの種類、内容及び利用料並びにサービスを提供する上での留意事項等を記載した居宅サービス計画の原案を作成しなければならない。

 

「解釈通知」には下記のように書かれています。

正式名称【指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について

(事実上ほとんどの受験生はこの資料をもっていないです)

 

⑧居宅サービス計画原案の作成(第八号)

介護支援専門員は、居宅サービス計画が利用者の生活の質に直接影響する重要なものであることを十分に認識し、居宅サービス計画原案を作成しなければならない。

したがって、居宅サービス計画原案は、利用者の希望及び利用者についてのアセスメントの結果による専門的見地に基づき、

利用者の家族の希望及び当該地域における指定居宅サービス等が提供される体制を勘案した上で、実現可能なものとする必要がある。

また、当該居宅サービス計画原案には、利用者及びその家族の生活に対する意向及び総合的な援助の方針並びに生活全般の解決すべき課題を記載した上で、提供されるサービスについて、その長期的な目標及びそれを達成するための短期的な目標並びにそれらの達成時期等を明確に盛り込み、当該達成時期には居宅サービス計画及び各指定居宅サービス等の評価を行い得るようにすることが重要である。
さらに、提供されるサービスの目標とは、利用者がサービスを受けつつ到達しようとする目標を指すものであり、サービス提供事業者側の個別のサービス行為を意味するものではないことに留意する必要がある。





 

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